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度数とレンズ情報の調べ方

1. 度数のやレンズ情報の調べ方

「度入りメガネ」「リーディンググラス(老眼鏡)」をご購入の場合、お客様の『度数情報』が必要です。メガネ店のレンズ情報や眼科の処方箋を参考に、 右と左の各度数データを入力してください。

眼科で処方箋をもらう

画像A

過去に作った眼鏡屋さんの保証書などで確認する

画像B
  • 近視は、-(マイナス)表記、遠視は+(プラス)表記です。
  • 乱視がある場合のみ、乱視度数データを入れてください。
  • 乱視がある場合のみ、角度を表す表記があります。
  • 数値データ(乱視軸の角度1~180の値)を入れてください。
  • PD(左右レンズ中心間の距離・瞳孔間距離)の数値データを入力してください。

2. サウナメガネの度数の選び方

1で調べた『SPH(S値、球面値)』や視力を参考に、度数対応表より近い度数をお選びください。

サウナメガネの度数 普段使用しているメガネの度数 目安視力
-2.00 -2.00 / -2.25 / -2.50 / -2.75 0.2~0.3
-3.00 -3.00 / -3.25 / -3.50 / -3.75 0.1~0.2
-4.00 -4.00 / -4.25 / -4.50 / -4.75 0.04~0.1
-5.00 -5.00 / -5.25 / -5.50 / -5.75
-6.00 -6.00 / -6.25 / -6.50 / -6.75 0.04未満
-7.00 -7.00 / -7.25 / -7.50 / -7.75
-8.00 -8.00 / -8.25 / -8.50 / -8.75
+2.00 +2.00 / +2.25 / +2.50 -

3. 老眼鏡の選び方

既成老眼鏡をお求めの場合は、度数目安表を参考に近い度数をお選びください。

人差し指にピントが合う距離
30cm~39cm 40cm~59cm 60cm~79cm 80cm~
手芸をする 25cm +1.5 +2.0 +2.5 +3.0
スマートフォンの操作 30cm +1.0 +1.5 +2.0 +2.5
読書 40cm +1.0 +1.5 +2.0
パソコンの操作 50cm +1.0 +1.5
机での事務作業全般 60cm +1.0

4. 眼鏡の度数や用語について

メガネの度数に関する用語とその意味について説明します。

FOR DISTANCE(遠用)/FOR READING(近用)
「FOR DISTANCE」とは遠くを見るための眼鏡のことです。「Distance」や、日常生活に使用するため「常用」と表されることもあります。一方、「FOR READING」は、本や近くを見るための眼鏡を表します。主に老眼用として使われ、「for near」と表記されることもあります。
SPH(球面度数):
SPHは、メガネのレンズにおける球面の度数を示します。度数はプラス(+)またはマイナス(-)の数値で表され、度数がプラスの場合は遠くの物体を見るのに適しており、マイナスの場合は近くの物体を見るのに適しています。例えば、+2.00は遠視を補正し、-2.00は近視を補正します。
CYL(シリンダー度数):
CYLは、メガネのレンズにおけるシリンダー(円筒)の度数を示します。CYLは、角膜の形状に起因する乱視(アスティグマティズム)を補正するために使用されます。CYLは、度数と軸(AXIS)と一緒に表されます。
AXIS(軸):
AXISは、シリンダー度数(CYL)の軸方向を示します。軸は0度から180度までの角度で表され、シリンダー度数が0の場合は軸を持たないことを意味し、乱視がないことを示します。CYLとAXISは乱視の程度と方向を正確に調整するために使用されます。
P.D(瞳孔間距離):
P.Dは、瞳孔間の距離を示します。これは、眼鏡が正確に位置し、視野が適切に合うようにするために重要です。通常、P.Dはミリメートル(mm)で表されます。一般的に、成人の平均的なP.Dは約60mmから68mmの間です。

これらの度数と数値は、眼科医や視力検査を行う専門家によって測定および調整されます。適切な度数と設定を持つメガネは、視力の補正や視覚障害の症状の緩和に役立ちます。眼鏡を購入する際には、専門家のアドバイスを受け、正確な度数と設定を確保することが重要です。

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